「人間関係に疲れた」と感じる時

私たちは日常的に人と関わっていると「ああ、人間関係に疲れたな」と感じることがあります。人によってはその時間の方が多い方もいるかもしれません。

免疫美人ラボのリサーチでは女性は「上司との関係」を筆頭に以下の内容にストレス耐性があるといいます。ストレス耐性があると自覚しているということは相当日常的にストレスを感じかわし続けている状態であるとも解釈できます。

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グラフをよく見てみると半分以上が人間関係に関するストレスであることがわかります。

  • 上司部下との人間関係
  • クレーム対応
  • 仕事関係者からのSNS申請
  • セクハラ・パワハラ・スメハラ
  • 女性だからといって振られる仕事
  • 飲み会や接待
  • ジェネレーションギャップ
  • 出世・派閥争い
  • 社内恋愛       など

 

「疲れた」と思ったら関わる人を選ぼう

人間関係、人脈の多さは仕事を乗り切る上で重要な場合もありますが、人数が多いということはそれだけでストレスは増えてしまいます。100人の仲間全員が同じ方向を向くわけではないので人数が増えるほど意見の相違が増え、調整が増え、気遣いが増えます。

単純に人数を減らすだけでも「人間関係に疲れた」という気持ちを和らげることができます。

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自分の中で一軍、二軍、三軍とわけて、「疲れた」と思った時には一軍としかやり取りをしない期間を持ちましょう。

 

ストレス解消は別の脳を使うことを

「疲れた」と感じる人間関係のことを思い悩んでいたり、攻略しようとしていると余計に疲れてしまいます。それよりは全く別の脳を活性化させるような行動をするのがオススメです。仕事とは関係のない趣味をするとか会話をするだけでも「疲れた」と感じる脳が休まります。

 

切り替えが苦手な方に実践心理学講座

実践心理学講座には「師匠と弟子」という時間があります。

ベストキッドより

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自分以外の人が得意とすることを短時間で教えてもらいます。興味の入口のドアを慣れている人に少しだけ開けてもらうのです。「師匠と弟子」を何度か繰り返していると「あ、これおもしろいな!」と思うことが出てきます。そうなったらチャンスです。なぜなら目の前に師匠がいるのですから・・・