実践心理学講座に関わり2年になる。

私もはじめは、参加者として参加した。

参加する度に、
スタッフ、

養成講座の受講生、

一般の参加者

と沢山話をさせていただいた。

元気をもらったり、

元気付けたり、

只々聴くだけで言葉をかけられないこともあった。

もともと、

人間関係が苦手で長年心でわかり合うような関わりを避けていた私は、

実践心理学講座で段取り稽古をさせていただいたようなものだ。

そして、
今では、苦手どころか、大好きになっている。

人が変わったように

多くの人と積極的にコミュニケーションをとっている。

そんな私からみて、もったいないなあと思う参加者が時々ある。

・講師の椎名先生の講義内容をメモして、講座が一通り終わったら二度と来ない方
・講座には、よく参加いただくもものメモを熱心に取るものの、講師や周りの参加者を観ていない方。

いづれの参加者も、心の問題を頭で理解しようとしている。
気持ちや感情をわかろうとするのではなく、知識として理解しようとしている。

今度、実践心理学講座に参加されたときには、ペンを脇に置き、
是非ご自分の心の動きを観察してみてはいかがでしょうか?
そして、
椎名先生の話から、何をどのタイミングで感じたのか?

参加者と話をしていて、相手の言葉以外から何を聴いてどう感じたのか?
何を観て、どう感じるのか?

頭で考えるのではなく、心で感じることに意識を向けてみては如何でしょうか。

 

以上