今、大学で心理学を勉強したいと考える人たちが増えている。

そんな話を何度か聞いていましたが、実感したのはつい先日、通っている大学で中学生の頃同級生だった女子と再会したのがきっかけでした。特に親しいわけでもなかったので高校に上がってからは連絡もとっておらず、お互い同じ授業を取って初めて同じ大学に通っていることに気がつきました。

「今何専攻してるの?」

懐かしいと話もしつつ、自然と話は進路の話題に。

僕が心理学を学んでいることを伝えると、とても驚いていて、聞くと彼女も心理学の専攻を考えていて、さらには同じく心理学を専攻したいと考えている友人も何人か紹介してくれました。

しかし……

「正直ホントに専攻を心理学にしようかは悩んでいる」

僕らが通っている大学は入学後に専攻科目を決めることができます。
彼女らのうち、何人かは専攻科目を心理学に決めるかどうかで悩んでいました。

というのも、心理学を大学で勉強したいと思って大学に入っても、
大学の心理学は数学の統計や理系の内容が多く、しかし実際に就職するときは事務や営業など。
大学に入る前イメージしていた、心理学を学んでカウンセラーなど専門職に就く。
というのはむしろ少数派だと大学の教授に言われショックを受けていました。

心理学を専攻したいという学生は増えていても、

「授業がつまらない」

「就職につながらない」

「イメージと違う、大学の心理学を勉強し続けて楽しめる未来が見えてこない」

大学の心理学の授業がつまらないのは、僕も初めは驚きました。
というのも、僕にとって心理学とは、もっと楽しく勉強するものだったからです。

高校生の頃から通っていた実践心理学講座は毎回とても楽しく、講座が始まる前より終わった後の方が元気になっているくらいです。
参加者は様々で、今精神的な悩みを抱えている人やその人たちを支える側の人たちも来ます。

様々な人たちと話すたび、学生では見えなかった世界が見えるようになります。

現場を知ってるプロのカウンセラーから楽しく心理学を学べる『実践心理学講座』

大学で心理学を勉強したい学生にこそ、まずは一度受けに来てほしいと思います。