実践心理学講座スタッフの岩村です。

「実践心理学講座」というネーミングをたててずっと継続開催しているわけですが、僕が初めて知ったのは一昨年の秋だったろうか。

記憶が曖昧すぎてそのあたりの時系列はご容赦を頂くとして、その間にちょいちょい頭に去来する問いかけ。

それは、実践心理学講座はなんで「実践心理学講座」ってつけたんだろうな?と。

僕は実践心理学講座は、「自己肯定感と人間関係をアップするコミュニティ」であり、「気軽に心理学の学べるところ」と捉えている。

それを主宰者の椎名先生は「実践心理学講座」と名付けた。

そのココロは‥?

これは僕なりの解釈なので答え合わせが必要だけど、椎名先生は心理学は「使えてこそ」と捉えている。そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、意外にも「使えない心理学」って僕も多い気がしています。

これはカウンセラー目線だからってこともあるんでしょうが、経済学者が経営やったら上手くいくかというとそんなことはやるまでもなくわかるわけで、心理学者がコミュニケーションが得意かっていうと‥まぁ、ご想像におまかせしますが、そういうことです。

使えてこその心理学。それが実践心理学講座。だったら、ズバリ「使える」心理学講座でもいーじゃない?って話ですよね。

たしかにそれもアリですね!

なぜ、「実践」かっつーと、椎名先生の3000名を越えるカウンセリングの現場で培われたある意味立証された「実践理論」がベースとなっているから。

そしてもう一つは、百聞は一見に如かず、されど百見より一回の実践のほうが力になる。見る聴く知るは大事だが、畳の上で泳ぐ練習しても泳げるようにはならんように、水に入って初めて泳げるいえるのと同様に、使って覚えてこそって意味が含まれてると思います。

実践心理学講座に参加して「いいこと聞いたなー」で終わらせるのではなく、是非日常生活で「実践」をしていただければと思います。