実践心理学講座スタッフの居城依子です!

 

 

実践心理学講座に通い続けて3年余りが経った今、、、

「自分は以前と変わったんじゃないかな?」と感じることが最近、よくあります。

その1つにこんなことがありました。

 

仲のいい10年来の付き合いの友達と2~3か月に1度くらい 会って食事をしています。

気心の知れた女同士だから、会えば話が尽きません。^^;

 

今までの私は、友達と勝手気ままに、気の赴くままに話をしていました(友達もそう)。

友達が話の途中でも、「それはさぁ」などと口を挟んだりして意見したりたこともありました(友達も)。

多分これって、ごくごく普通の友達同士の会話なんだと思います。

 

ところがある時から、友達が話している時の自分の「話をきく姿勢」が依然と違っていることに ふと気がついたんです。

 

どういうことかというと、私の中では今まで通り、仲のいい友達と話をしているという意識はもちろんあるんですが、

それに加えて 友達(相手)が話をする時には、自分は「聞き手」で 友達は「話し手」という意識があることに気がついたんです。

以前はそんな意識は持っていませんでした。

 

そしてそういう意識が入ってくると、自然に相手の話をじっくり聞き入る姿勢になります。

 

今までなら、気の赴くままに、自由勝手に、友達が話の途中でも意見をしたりすることもあったのに(友達もそう) いつの日からか、そういうことをしないでじっくり聞き入っている自分がいることに気がづいたんです。

 

そして更に、友達が話すときの表情やしぐさ、目の動きなんかを自然にみていて、「あ、これって触れたくない話題なんだ」とか、「あ、今すごく心が動いているな」とか「あぁ、心から嬉しいと感じていることなんだな」等々…

非言語の中で相手の気持ちを感じ取っていることにも気がついたんです。

 

そうやって多少なりとも感じ取れるからなのか、友達の話に対してのあいづちだとか、返す言葉だったりとかが、友達に違和感や抵抗感を感じさせずに、寧ろ心地よさを感じてくれていたようなのです。

 

友達が私にこう言ったんです。

「依子と話しているとすごく話しやすいよ。話をじっくり聞いてくれるし。すごく嬉しいよ!ありがとね!」と。

 

私もすごく嬉しかったです!

 

「自分の話のきき方が変わったような気がするなぁ~」と感じていた時に、そういう友達からの言葉をもらい、「やっぱり変わったんだな!」と確信が出来て ちょっと自信がつきました。(^^)

 

これは他でもない実践心理学講座のおかげだと思っています!

講座での先生の話や 一緒に参加している人たちとのワーク、そして講座後の参加者同士の会話を毎回毎回積み重ねてきたことが、いつの日からか自然に身について活かされてきていることなのだと思います。

 

人生を楽しく幸せに過ごしていくためには、人との関わりを大切にすることが最も重要なことだと思っています。

それは、自分だけの幸せではなく、相手の幸せにも繋がることなのだとも思っています。

それは講座で学んだことでもあります。

 

 

人との関わりを大切にするためには 必要不可欠な「相手の話をいかにして聞くか」ということ。。。

 

引き続き実践心理学講座に参加して、自分も周りの人たちも幸せになれるように、もっともっと磨きあげていこうと思います!!