幸せのなり方

2016/08/06 体験談実践心理学講座心理学の学校
この記事は約 4 分で読めます。

周りの人間が大嫌いだった

私は、人見知りがひどくて人間関係を構築していくことが、物凄く苦手と感じていました。
話しているときに緊張してしまい泣きだしたくなってしまったり、どもってしまったり、仕事では会社の仲間に入れずに孤立してしまうことが多々ありました。
職場では、嫌われてしまったり、酷い態度で当たってくる人がたくさんいました。なかなかそんな自分が好きになれず、もう生きていくことに希望も持てずにいました。
私は、周りの人間が大嫌いでどうしてこんなにも嫌いな人が多すぎるのだろうか？と悩んでいました。
インターネットや本などで調べていくうちに、周りに嫌いな人が多い人は自己肯定感が低いことが原因であることがわかりました。

人間関係をリセット

そんな自分を変えて見たいと思って、まず人と関わることをやめました。今まで関わっていた人間を全て生活から取り除くことをしました。そして、自分に心地いい言葉だけを選んで自分にとにかく言い聞かせました。
これこそ自己中心的だろう！というところまでとことん自分の為だけに生活してみました。
嫌いな人間とうまくやっていこうなんて考えることもやめました。
人から好かれたいという気持ちは持っていますが、いつも嫌われたりひどい扱いをされるのが私だから、一人で生きていこうと思い自分のことだけを考えて、全て自分中心の考え方に変えました。
酷い言葉も考え方も表には出さずに全て感じて、それが私なんだ。と自分を守ることに一生懸命になりました。
そして元気が湧いたころに、新しい仕事にチャレンジしてみたり、店員さんに挨拶してみたり、小さなことを１つづつチャレンジしていきました。店員さんのためだからとか、そんな理由ではなく、自分の人見知りを克服したいから逆に人間を利用して練習してやる・・・くらいの酷い気持ちも持ち合わせて数をこなしていきました。

自分が笑って幸せになれることだけを考えて

そうしたら、境遇や気持ちや考え方が似ている人間に出会う機会がたくさん舞い込んできました。
苦手でも話を続けていたら、相手も自分と同じようなタイプの人間だったりしたことがたくさんありました。
自分の気持ちに誠実に素直に生きていただけで、そして自分を否定することをやめたときに、周りの人間を好きになれました。そして私の周りに今嫌な人間は誰一人としていなくなりました。
もし嫌な人間が現れても、これは私に必要な人間だと考えて接することが出来るまでになりました。
嫌な場面は克服できるまで自分を追いかけてくるなんて考えないで、自分が幸せで笑っていられることだけを皆さんにも考えていてほしいです。
だれかを陥れたり、傷つけたり、悲しませたり、振り回したりしなければ、他人を巻き込まなければ私たちは何を考えても良いのです。
素晴らしい脳！というものをもって生まれた人間なのですから、自由な発想をもっとくりひろげて、自分を解放してあげてください。
私はまだまだ出来ていませんが、もっともっと自分に優しく接して愛してあげることを毎日実践しています。全ての方にやってもらって、いつかは優しさだけで人間関係が構築できたら最高だと希望を今はもって生きています。

自分の変え方

一度、メンタル不全で外との交流を経ってしまうとお金はなくなり友達はいなくなり、人間関係がリセットされてしまっている人がいます。
そんな人がよくなっていく過程には自分ことを受け入れてくれる人がたくさん周りに集まっています。
自分が自分らしく過ごしているにも関わらずです。
日本人は自己肯定感が低いため、この人のように思いっきり振り切って自分の好き勝手に生きていても、本当に自分勝手な人ほどは自分勝手になれません。
なので、思い切って自分に都合のいいことだけ好きなことだけをやり続けるときがあってもいいのではないでしょうか。
もし、自分一人で自分を変える事が難しいと感じるのであれば、実践心理学講座にきてみてください。
あなたと同じように自己肯定感が低くく苦しんでいた人たちがみんな前向きになっています。
まずは一歩、自分の好きなことをやってみませんか？

実践心理学講座