朝起きて「私」を生きれていますか?
朝起きてあなたは誰を生きていますか?
朝起きて、一番最初に思うことはなんですか?
子供のことを思いますか?それとも、旦那さん、学校の友達のこと、職場の人のこと
そのどれもが他の人のためにあなたの人生を生きていることになってしまっています。
朝起きて、一番最初に思うことはまず、自分であるということ、他の人の人生を生きていない自分であること
そんなことを思うと少しだけ自己肯定感は高まり、自分の人生を生きることができるので、すこしだけ気持ちが楽になります。
今日は、そんなまさに一人でいることで自分が自分であることを再認識する時間を作って自己肯定感を高めている人の体験談をご紹介します。
一人で過ごす時間
私は一人で過ごす静かな時間がとても幸せで生きていて良かったなと感じる瞬間です。
周りに誰も居なくて、特に早朝だとこの時間は特別な時間に感じることが出来ます。鳥の鳴いている声が聞こえてきたり、そよ風の音が聞こえてきたり、そんな穏やかな一人の時間がとても素敵で大好きな時間です。そこに、プラスアルファで、コーヒーを飲むことは私の気持ちをもっともっと回復させてくれる特効薬です。
その一人で過ごす時間が過ぎるのはあっという間で、本当に一瞬で、一時間がほんの数秒に感じてしまうことがあります。すぐに現実に引き戻される悲しさも持ち合わせている時間ですけれども、私にとってはとても貴重で特別な時間となります。
一旦一人になって、ボーっとしてみることは、気持ちにも整理がついて、深く深呼吸が出来て自分の中身を全てリセット出来るような気持ちになります。今までの、せわしない毎日が嘘だったかのように消え去って、今自分は最高に幸せだけに包まれている!と感じることが出来たりもします。一日の終わりか、始まりにこの一時間を敢えて作ることによって、疲れを出来るだけ早めに自分の中から取り除くようにしています。全く幸せも感じられない一人の時間もありますが、そんなときは逆にうるさい環境に飛び込んでしまったりもしています。音楽を爆音で聞けるような場所にあしを運んでみたり、ヘッドホンでボリュームをあげてみたり、町中に繰り出してみたり、居酒屋にいってみたり、パチンコ屋にいってみたり、とことん自分の雑念が消えるまでまわりを音だらけにしてしまうこともあります。何が一番良いとは、気分や気持ちによって変わってしまいますが、こんなふうにして私は生きることに向き合うまでの元気が回復してきました。
他の人が私の何万倍ものスピードで前に進んでいっても私は私のペースを守ろうとこれからもするでしょう。
あなたの人生はあなただけのもの
特に子供がいると自分の人生が自分のものではなく、子供のものになってしまう方がたくさんいます。
お母さんをやらないといけない、お父さんをやらないといけない、実はその前にあなたはあなたであることが大事なのです。
子供がどんなことをしていても、あなたはあなたのペースを守っていてもいいのです。
もし、一人の時間を作って自分が自分と思えない時は実践心理学講座に来てみてください。
子供の問題で悩んでいる方、それを解決して自分の人生を歩んでいる方、いろんな方がいます。
少し、自分の人生を歩んでみたくなった時は訪れてみてください。