猫と自己肯定感の上げ方 ~アニマルセラピーの不思議~
アニマルセラピーって?
アニマルセラピーはご存知でしょうか?
イルカや馬と触れ合うことで体が動かなかった人が奇跡の回復を見せる。そんな話がテレビでたまにやってしますよね。
アニマルセラピーは特別な動物じゃないとできないなんてことはありません。
動物と触れ合っているまさにそのとき、あなたは何か悩んでいるでしょうか。
ネコや犬だと触れ合うのになれているかもしれませんが、イルカや馬にもなるといい大人になっていても少し気を使います。実はこの普段使わない謎の緊張感のような、安らぐような感じがアニマルセラピーには大事なのです。
普段の悩みから抜けて、あるがままの自分で生き物と触れ合う
そんな何気ないことがアニマルセラピーの効果であると思います。
今回はペットのネコによって自分のあるがままの存在を認めてもらって、自己肯定感が高まっている体験談をご紹介します。
ペットの猫に幸せを感じる毎日
三月に転職し、見知らぬ地での新しい生活が始まりました。
友人や家族とも頻繁に会えず少し寂しく感じていました。唯一の楽しみと言えば、仕事終わりに飲むキンキンに冷えたビールだけ。それでも満足していたし、もともと交友関係が広い方ではないので辛くはなかったです。
そんな中、五月に家族が増えました。
友人がたまたま見つけた捨て猫。まだ仔猫でダンボールに五匹。
今時そんなことあるんだーと感じながらも友人に引き取ろうか、と連絡しました。
はじめまして、で会った仔猫は500gしかない女の子。この日から私と猫の生活が始まりました。
小さい頃にペットを飼ったことのないわたしはわからないことだらけ。きっと猫も戸惑っていたと思います。そして、一緒に生活し始めて一ヶ月が経った頃はお留守番もできて(恐らく寝てるだけだけど)帰ってくると玄関までお出迎えしてくれます。みゃーみゃーとおかえりも言ってくれます。
一番感じるのはイタズラを覚えたということ。本当にいろいろやってくれます。少し叱りながらも悪意のない猫の姿や実は反省してるのかも?と思うと可愛くて仕方がないし、この仔のことをずっと見守ってあげたいと強く思います。私の寂しい生活の中に突然現れた猫とこの先も生きていきたいと感じてます。
ペットを飼えない人は実践へどうぞ
今回は動物とのふれあいのことをご紹介しましたが、いうまでもなくこれは人間同士でも起こりうる話です。
5分前までは自分が人と意見が違っているのがイヤで、病気になってしまっている人がみんながおもしろがるような意見を言って場を盛り上げているのです。
自分の意見をそのまま言ってもいい場所が実践心理学講座です。
ご自身がメンタル不全でなくても大丈夫です。ご家族や友人の気持ちを理解してみたい人にもおすすめの場所になっていますよ。