自分自身の中に敵がいる。
カウンセリングにラポールは重要だけど…
カウンセラーとクライアントさんが信頼してカウンセリングができるような関係を作ることをラポールと呼びます。カウンセリングにおいてはラポールはとても重要なことですが、悩んでいる人はそれ以前に自分自身とのラポールがうまくいっていません。
自分に対してのラポール
自分は自分なのに「できない自分が嫌だ」「体力のなさが嫌だ」「頑張れない自分が嫌いだ」「なんで自分は鈍臭いのだろう」「自分の声が嫌いだ」と自分に対してのラポール(信頼関係)を壊すような気持ちになってしまっている人が少なくありません。これは国でいうと内戦をしているような状態です。「友達と遊びに行こう」ということになっても、「自分とじゃつまらないかも」「約束をしても守れないかも」「うまく振る舞えないかも」と自分を疑ってはせっかくのチャンスを台無しにしてしまいます。
悩んでいる人は自分自身とのラポール(信頼関係)が崩れてしまっていることに気づき、それを改善するのが第一歩です。それは言い換えれば、自分に価値があるという思い(自己肯定感が高い)が大事と言えます。実践心理学講座では自己肯定感の上げ方、実際に自己肯定感を高めるワークなどをご紹介しています。
参加者の声
- 一緒に話をしている人から元気をもらえて自分もハッピーになり、場の雰囲気も和やかになることが毎回毎回嬉しいです。ここまで笑顔があふれていて、賑やかな場は学校でも塾でも味わった事がないです。
- ここでお話しすると元気になります。
- 来ると元気をもらえ、明るい気持ちで帰宅してます。知らない人たちと関わる良い場になっています。