実践心理学講座で視線が怖く無くなった
目が怖かった
僕は心の中が弱く、視線に力がある人が苦手だった。
なんだか心の中を見られているようだし、力が強すぎるとそれだけで自分がいてはいけないような気分にもなった。
注目されると視線が集まるから。
「大事にされている」という温かい感じ
そんな僕が実践心理学講座に通っていて、ある日言われて驚いたこと。
それは
「目を見ているね!」
その人はずっと僕が目が怖いことを知っていて、さりげなく見ていてくれていた。
だからこそ、僕の変化にいち早く気づいてくれた。
この講座では毎回、観察力の話が講義で出てくる。ほぼ毎回。
だからみんな一生懸命に見るように、聞くようにしている。
それはこういうことだったんだとようやく実感することができた。
ほんのちょっとした変化を見ていて、気づいて、それも偉そうでもなければおしつけるようでもなく、温かく、嬉しそうに「目を見ているね!」
これがとても大きな力になった。
僕も他の人の何かに気づこう。誰かの一歩の役に立とう。
そう思えた。