うつ病を抜けられない人こそチャンスがある？　将来に疲れすぎない６つのメカニズム

こんにちは。

あなたの大事なパートナーや、職場の同僚がうつ病と診断されたら何を想像しますか？

心の病気だから仕方ない？

手のしびれが起きてくるはず？

倦怠感で毎日起き上がれないと聞いた？

春の特別編・実践心理学講座も３週目に突入です。

今回のテーマは「２時間でわかるうつ病のメカニズム」は参加者のみなさまも聞いてみたかったとお話されていました。

現役カウンセラーである椎名先生の視点から見た、うつ病のメカニズムとはどんなものでしょうか？

四ツ谷で行われた実践心理学講座のご報告です。

うつ病から抜けた人と直接会える心理学講座

４月の講座は毎回満員御礼の四ツ谷講座。

多くの方に聞いていただけるように、毎回スタッフの方が机やイスをセッティングしてくれます。

すると、通路が迷路のようになってしまいイスもなくなって立ち見の方まで！　会場内にはおよそ３０名の方が入り、室温も上昇！　窓を開ける瞬間もあるほどでした。

４名の初参加の方を交えて、定刻通りに講座がスタート。

実践心理学講座は、四ツ谷以外にも活動しています。

• 町田
• 立川
• 横浜
• 矢切（千葉県）
• 札幌

今回の講座では、立川や矢切で講師を勤められている皆様も参加しており、同窓会のような和やかな雰囲気も垣間見れました。

うつ病と診断されて辛い日々を送ってきた方が椎名先生の元でカウンセラーの資格を取り、各地で活躍されています。

講師の先生方とお話すると、みなさん明るく話しかけてくださるので「辛くうつだった時期」があったとは思えないほど、気さくな方と実際にあうことで元気をもらえると講座にまた来ようと思いますね。

会場は剣道場！行くだけで癒やされる矢切の講座はこちらから

うつ病にエネルギーを注がない。自分の人生が辛い時ほどチャンスがある

心理学講座では毎回、椎名先生の自己紹介から始まります。

毎回同じことで飽きているかも・・・と前置きをして話が始まりますが、何度聞いてもちょっとずつバージョンアップしていることに気付かされます。
実は人生で引っ越しを16回も経験していたり、幼稚園受験をしているなど今回のテーマ「うつ病のメカニズム」と関わりの深いキーワードが出てくるので、参加者の方も目と耳が離せません。

先生は、８年もの間うつ病と診断されて引きこもりになり人生のどん底を経験されています。

先生を知る上では欠かせない「キッチンハイター事件」も大きなポイントです。
この事件のお話は、実際に聞いて欲しいのでここでは多くは語りません。ぜひ実践心理学講座で、リアルタイムなお話を聞いてくださいね。

先生自身の体験から、講座ではうつ病のメカニズムを６つに大きく分けて話してくれました。

いつもの心理学講座にはお隣の人とコミュニケーションをとる時間が多くあるところ、今回はほんの10分程度！椎名先生は２時間通して、熱弁を振るってくれました。

うつ病から抜けた（サバイバーと言うそうです）先生の視点から語ってくれるうつ病の仕組みは、専門用語がなく私たちの身近な考えから引き起こされていると気づきます。

過去ばかり追いかける「うつ病」が未来をなくす

声を出すこともコミュニケーション

６つのメカニズムを知るうちに、緊張していた参加者の方もうなずいたり、時に笑いが出ることもあります。

うつ病について話をしているのに笑いがでるの？　変だと思いますか？

椎名先生の話は決して明るい話題ではありません。

うつ病と言われてから８年間「あのときから」「誰のせいだ」「どうして自分ばかり」と思い続けて、うつ病ばかりに詳しくなってエキスパートになってしまった先生が、講義をしながら明るく自分らしくいられる理由はこの文章だけでは伝えきれません。

ぜひ会場に来て、リアルタイムで聞くとハッとすることがあるでしょう。そのときがチャンスです！ぜひあなたの考えを掴んでほしいと思っています。

余裕の笑顔？

先生が明るく振る舞えるようになった理由、うつ病を知るためのコツを少しだけ垣間見れる２時間でした。

過去にあった出来事は消すことができませんが、講座を聞くと「そうか〜！」と思うことがたくさんあります。

椎名先生が何度か講座で話していることが

今辛い思いをしている人は

人生に気がつくチャンス

辛いからといって、ぬくぬくと過ごしていると「自分が何者であるか」わからなくなってしまいます。
やる気もでませんよね。

逆境に強いと言われているスポーツ選手も、自らを強い選手と当たることで新記録を出したり、戦えるためのスキルを身につけています。

最初は誰でも怖くて足が震えることも、伴走してくれる人がいたら「やってみようかな？」と思いませんか？

うつ病と診断されるのが怖くて悩みつづけている人にも聞いて欲しい

はじめてでも大丈夫

今回の２時間は椎名先生のお話がメインのめずらしい回でした。

この２時間の講義は、うつ病を治せるお話ではありません。

うつ病と診断されて、買い漁った本やインターネットで同じ言葉ばかり検索しないように、エネルギーを入れる場所や誰かに支配されないため、まずはうつ病のメカニズムを知りましょうというお話です。

実践心理学講座では、同じ教室にうつ病から抜けた人（先生も含めて）が数名いつもいらっしゃいます。ぜひ元気になった人に会いに来てください。

講座で知らない人と話すのは苦手・・・という方は、見学席というのもあるようですよー！

悩みのループから抜けられない人の気持ちの切り替え方を聞いてきました！

編集後記

講座が終わって家に帰ろうとすると、なんだか心地よい疲れがあることに気づきました。

２時間、椎名先生の講座にエネルギーを注いでいたのでしょうか？　資料を見なおしてみると、なぐり書きのようにものすごい書き込みをしているので、いつも隣に座る方からびっくりされています。

ずっと頭で覚えているのって、きっと先生が話してくれた言葉をぎゅっとしたら１０分にも満たないと思うのです。（先生ごめんなさい！）

だから箇条書きでも残しておくことで、素通りしていく言葉や会場の雰囲気を残していけたらと思っています。

おまけの椎名先生とウルトラマン

実践心理学講座は、始まる前に注意事項などがスタッフさんから伝えられます。

先週からコーナーを担当されている方が、声のトーンやトークが魅力的だったので思わず「お仕事は？」と聞いてしまった私。イベントや司会で声を使ったお仕事をされているそうで、とてもかわいらしいお話を聞くことができました。

前回の四ツ谷の講座ではお仕事先から四ツ谷の会場までウルトラマンとドライブしてきたそうです！（積んでいらっしゃったそうです）

椎名先生がウルトラマンをチェックしないはずはありません！

椎名先生が武邑さんに「ウルトラマンの呼び方で僕を呼んでね」とお願いすると・・・

優しすぎる武邑さんが、なんとウルトラマン風に椎名先生を呼び込んでくれました！

先生もちょっと恥ずかしげ？

「ウルトラマンを呼ぶためには、みなさんの元気が必要なんです！」

「みんなで言ってみましょう！　せーの！」

「し〜なせんせ〜！」

椎名先生、ほとんど話してないのに会場は爆笑！

お部屋の後ろの方にも協力していただいて、椎名先生を呼び出すことに成功しました！（本当はすぐ横で待っていた先生。照れくさそうに出てくるのが良かったです）

テーマが重たい内容だからといって、会場の雰囲気が重く笑顔が少ないわけでは決してありません。

悩む人が、元気な人と会うことで新しいコミュニティーを形成できるように、実践心理学講座では勇気を持っている人を最大限に応援していきたいです。

４月以降も毎週開講しているので、気になる講座は満席になる前にお申し込みを押してくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございました！

実践心理学講座（12,000人が変わった人気講座）

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