恋愛は上手くいけば自信を育み、人とのつながりを楽しみ、豊かな生活、明るい未来につながっています。しかし、自己肯定感が低い人の恋愛には幾つかの落とし穴があります。

自己肯定感が低い人の弱点とは

1.悪い人に狙われやすい

世間的に評価が高い。例えば、仕事ができるとか、美男美女、センスが良い、多彩などの評価されるべきものを持っているのに自己肯定感が低い人は「悪い人」「不誠実な人」「依存する人」などに狙われやすい傾向にあります。人を商品に例えるのは良くないですが、世間的には10万円のスーツに見える商品を2000円で売っていたら、「お金」に執着している人に狙われやすいと思いませんか?スーツや職人さん、お店のファンとして誠実に付き合う人は10万円のスーツが2000円になっていたら「おかしいな?」と思うはずです。自己肯定感の低い人は知らない間に粗悪な扱いを受けるポジションに入ってしまっていることが良くあります。

2.トラウマが解消されていない

自己肯定感が低い人は幼少期にトラウマと言えるような体験をしている人が少なくありません。トラウマというのは大げさでも自分を信頼できないような育ち方をしていることが多くあります。心に傷がある状態で恋愛をすると無意識に自分の傷を気にするがあまり、依存的なバランスの悪い恋愛をしてしまいがちです。健全な人はトラウマを補うために人と付き合うのは辛いです。トラウマが解消されていないと依存しあうこと(共依存)が恋愛だと思ってしまいがちですが、自立した人同士の関わりを恋愛と定義している人も少なくありません。もし、この二つが水と油のように弾きあっているとしたら、共依存を求めている限り、自立した人とは縁ができないことになります。

3.恋愛が始まるとバランスを崩す

恋愛をする以前の状態が自己肯定感の低さによってつらければつらいほど、恋愛が始まると心のバランスが崩れ、依存的になってしまいます。毎日愛情を確認しようとしたり、必要以上に相手を束縛したり、嫉妬をしていれば相手は疲れてしまいます。自己肯定感が低い人の恋愛は共依存と裏表です。それだけに恋愛で苦労してしまうことも多いのではないでしょうか?

 

自己肯定感が高まると世界が変わる

恋愛で悩んでいる人、婚活を頑張っている人に共通して言えるのは「恋愛」以前に自己肯定感をある程度高めておいたほうが良いということです。自己肯定感が高まると様々な問題が解消します。

実例)自己肯定感が高まっただけで恋愛上手

ある人がカウンセリングを受け、(内容は割愛しますが)ようやく自分を認め、トラウマが消え、自信がついて元気になりました。自己肯定感が高まった状態で生活を始めると面白いように人間関係がうまくいきます。恋愛も一度に3人の人に告白されるなどいわゆる「モテキ」のような状態になりました。今までどれだけ結婚相談所や婚活パーティに行ってもうまくいかなかったのに何もしなくてもうまく行く。これが自己肯定感によるものです。人は自己肯定感が低い時には「嫌なもの」「避けたいもの」「嫌いなもの」「怖いもの」などに意識を向けて生きています。婚活をしていても自ずとテーマが暗かったり、緊張が強かったり、ネガティブなオーラが出てしまいます。一方で自己肯定感が高くなると「やりたいこと」「面白いもの」「感謝」「熱中するもの」などが出てきます。雰囲気が変わるのはある意味で当然です。キラキラ輝いているから人が集まってくるというだけでなく、周囲の人は「欲しいもの」がわかれば手伝ってあげたいという気になります。「いらないもの」がわかってもどうやって良いかわからないので、うまく関われません。自己肯定感を高めることは人と会うチャンスを増やすこと以上に重要なことなのです。

 

恋愛で出会う人の層が変わる

自己肯定感が高い人は自己肯定感の高い人と集まる傾向にあります。低い人も同じです。毎日を豊かに楽しく、自分らしく生きている人たちはそれを豊かに分かち合いながら生きています。自己肯定感が低い人は「不安」「緊張」「嫉妬」のようなものの中でいきているかもしれません。自己肯定感が高まると人は出会う人が変わります。「類は友を呼ぶ」ということですね。「不思議と誠実な人としか出会わなくなった」「不思議と豊かなお金持ちばかりと知り合う」自己肯定感のスイッチが切り替わるとそんな感想を言う人が増えてきます。「不安」に打ち勝っても、「嫉妬」に対処をしても「幸せ」にはなれないのです。「幸せ」や「豊かさ」を手にいれることをしている人たちは「不安」や「嫉妬」に対処しようと思っていません。これに気づくだけでも恋愛の仕方が変わってきます。その根底にあるのが自己肯定感です。

 

実践心理学講座/自己肯定感の高め方

実践心理学講座では主要な講義の一つに「自己肯定感の高め方」を入れています。なぜなら、家族円満、就職、恋愛、さまざまな場面で必要なのが自己肯定感だからです。自己肯定感が低いまま、学歴や資格、地位、一軒家などを手に入れても虚しいだけです。逆に自己肯定感が高ければそんな飾りに振り回される必要がないことがわかります。

自己肯定感の高め方