五反田実践心理学講座スタッフの岩田です。

 

今年になってから五反田の実践はお休みさせていただいております。
申し訳ありません。

椎名先生に会えなくて淋しいというお声をよく伺います。
みなさん椎名先生に会うだけで元気がもらえると仰いますね。
私は、緊張してしまうのですが、それでもたくさんの元気をいただいています。

なぜ元気になるのでしょうか?
一番は、椎名先生は私たちという「存在」を大切に思って接してくださるからだと思います。

先生はよく、ドラえもんとのびた君の関係から、たとえドラえもんが四次元ポケットを使えなくなったとしても、のびた君はドラえもんのことを大切に想い、今まで通り友達でいるだろうと仰います。
四次元ポケットという「機能」が無くなって、どこでもドアやタケコプターが使えなくなったとしても、これまで苦楽を共にしてきたドラえもんをどうして、要らないなどと言うでしょうか。

椎名先生は、私たち1人1人を、のびた君にとってのドラえもんのように「存在」を大切に接してくれています。
私たちは、その「存在」を大切にしてくれるというだけで、嬉しいですよね。それだけで元気が出ます。
そして、考えてみてください、そんな風に分け隔てなく関わり続けてきた椎名先生は、とてつもないパワーの持ち主です。
精神力は四次元ポケットに収まらない域に達していたかもしれません。

今回、椎名先生は倒れてしまいました。
ドラえもんの秘密の道具のごとく、次々と私たちに元気を与えてくれた椎名先生ですが、さすがに、先生も人間でした。

今まで私たちに元気をくださった椎名先生に私たちが出来ることは何でしょうか。
これから私たちは、椎名先生に、どんな恩返しが出来るでしょうか。

私は、私の出来ることをしていきたいです。
皆さんも、何かできることがあると思います。
一緒に考えていきましょう。