こんにちは、実践心理学講座スタッフの前田陸生です。
僕は中学2年の途中から高校にかけての約3年間、引きこもっていました。
引きこもっていた頃、僕は人に対して心から向き合うことができませんでした。
時間をかけて体調を整え外に出て、人と話したりもしていましたが、いつも自分から壁を作ってしまいます。
当時は自覚もありませんでしたが、人と話していた時など
表情には笑顔を浮かべていても、それは仮面で、本当の自分の姿を出すことを怖がっていました。
一見、人とうまくコミュニケーションが取れていても
ずっと「物足りなさ」や「寂しさ」を感じていました。
実践心理学講座に初めて来た時も、僕は本当の自分を出すことをためらっていました。
しかし、他の参加者の方や、講師の椎名先生やスタッフの方達と話すうちに、
この人たちなら、本当の自分を出してもいいかもしれない!
それまで、壁を作り、仮面を被って閉じこもっていた僕が、本当の自分を出しても受けてくれる場所がある。
そう思えた時から、僕は人と心から向き合うことが怖くなくなりました。
実践をきっかけに、学校はもちろんそれ以外の場所でも僕は人と関わることが楽しくなって行ったのです。
3年間、引きこもっていた僕がどうしてたくさんの人と話せるようになったのか、
気になった方は、ぜひ一度実践心理学講座に来てみてください。
きっと理由がわかるはずです!