【コミュニケーション】声の大きさが違うだけでも嫌になる
声を張り上げる図書館職員
図書館には小さい声が似合います。スポーツ選手のような大声は図書館の雰囲気を台無しにしてしまいます。人はあなたのその声が悪いとまでは思わなくても「静かにしたい」「落ち着きたい」のような思いがあってそこにいます。大声が響いている図書館には長居したくないと感じるかも知れませんし、声の小さなスポーツ選手に何だかがっかりしてしまうこともあるかもしれません。違和感を感じるのです。
TPOにふさわしい声の大きさを
場面によって、ふさわしい声の大きさは異なります。何種類かを使い分けられる人といつも大声、いつも小声の人ではコミュニケーション能力に大きな差が出ます。人はいったん違和感を感じた人と仲良くなることに抵抗があるからです。