心理カウンセラー養成講座　演習１年コース

カウンセリング形式で場数を踏みながらトレーニングする。実践の中での気づきを次の学びに変える。それが最も早くカウンセラーらしい振る舞いができるようになるコツです。知識を詰め込むような講義を受けてきた方には衝撃的な内容かもしれません。あっという間にカウンセリングができるようになります。演習１年コースは「基礎編」「演習編」「実技編」にわかれています。

基礎編：受講の最初に１回だけ受講する。カウンセリングの基礎を学ぶ。ほぼ毎月開講。
演習編：１２ヶ月、月代わりで開講。何月からでも受講可能。受講期間は１年間。
実技編：演習と同じ日に６０分カウンセリングを行う。受講期間は１年間。

実践的な講座カリキュラム

基礎編（４時間）※不定期開催：会場（青山一丁目）

演習１年コースでは演習のカリキュラムに進む前に「基礎編」を受講します。カウンセラーとしての振る舞い方は基本的なものの考え方、傾聴（けいちょう）のやり方を身につけます。６０分のカウンセリングが何とかこなせるレベルまでこの基礎編でカウンセリングの基礎を学びます。

演習編（４時間×１２コマ）※定期開催：会場（淡路町）

演習編ではさまざまなカウンセリングのスキルを習得していきます。ショートカウンセリングから性格分析、フォーカシング、ＮＬＰ（神経言語プログラミング）などの中から特に効果が高いスキルを学びます。

実技編（３時間×１２コマ）※定期開催：会場（淡路町）

カウンセリング習得に最も重要なのは真剣勝負のカウンセリングを何度やっているか？です。
１００回の練習よりも１回の本番が非常に重要なのです。実技編では６０分カウンセリングを行い、プロのカウンセラーからのフィードバックをもらいます。都度、癖を修正してもらえるので実技のチカラが驚くほど上がります。

予習復習用動画（約８時間）

講座での学びを深めるため、重要なスキル・ワークは予習復習用の動画が配られます。動画を何度も見て予習をして、声のかけ方や間の開け方、受け答え、姿勢、表情などを学びます。そして、演習の講座を受けた後も繰り返し動画を見ることで自然にセリフや仕草が出るようになってきます。

実践現場　実践心理学講座

卒業生によって各地で行われている実践心理学講座。この講座には現在悩んでいる人やカウンセリング、コーチングを学んでいる人。悩んでいる人の家族や同僚、人事担当者などが参加しています。この現場において、受講生は実践さながらのカウンセリング的な関わりをすることができます。初対面の人に対して、深刻な悩みを抱えている人に対してどのように接したらよいかを実践して見ることができます。また、先輩カウンセラーの関わり方を見て勉強するチャンスでもあります。

資料請求

東京近郊にお住いの方は「資料請求」と共に上記の実践心理学講座に参加して見ることをお勧めします。実際に現場を見ることで資料からではわからない臨場感、ドラマを体感することができます。