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【体験談】不登校から退学、闘病へ

2015/07/17 心理学の学校(その他の講義・記事)
この記事は約 3 分で読めます。
不登校

不登校でほとんど仮病を使っていた

私は不登校でした。高校生の時に特に酷く学校に行けなくなりました。小中学生の時は、ほとんど保健室登校で、保健室が大好きでそこにいる先生も好きでした。小学生の時は先生がたも大目に見ているのか、いつまでも保健室に居ても教室に連れ戻すことは少ないように思いました。先生が不在時には「一人では寂しいでしょう。」と言ってインコを保健室で飼育していました。

不登校

 

ひたすら時間が過ぎるのを待つ不登校の日々

中学生の時にはほとんど仮病を使っていました。ベットに潜り込みひたすら時間が過ぎるのを待っていました。

高校生の時には電車通学をしていました。家からバスで駅まで行き、電車に乗って高校のある駅に降りて、さらに自転車で高校に向かうとう通学でした。小中学生の時とは違い、家を出てしまえば後は学校に向かうだけではないので、学校を「嫌だな、嫌だな」と思っているうちに違う道を進んでいました。違う駅に降りたり自転車で旅をしたりと、1日の過ごし方は様々でした。欠席の連絡は自分でしました。

 

不登校か保健室登校から退学へ

高校生の時でも保健室は大好きだったので、登校すれば保健室へという生活でした。高校の時は単位というものもあるので、気にしながら授業に出ていましたが、試験の日にどうしても学校に行きたくなくなって欠席をしたら、その日の試験の点数は全部0点になりました。結果的には追試も受けずに途中退学しました。

 

不登校気味から「統合失調症」

対人恐怖症・社会不安障害・うつ病と色々言われてきましたが、今の診断名は「統合失調症」で落ち着いています。昔から人と関わるのが苦手で集団が嫌いだったので、不登校気味で保健室登校が主な私の学校生活でした。

 

人と関わるのが苦手な全ての人に

うつ病やパニック障害、休職中の方が無料で集まれる会を毎週開催しています。(一般の方は初回無料)実践心理学教室(神田・町田)は700回以上無料で開催している心理学教室です。参加者の半数は都内のクリニックから集まってきます。パニック障害かどうかは人によりますが、うつ病など様々なメンタル不全の方とそれをサポートする立場の人が集まっています。多様性がありながらも誰も傷つかないやわらかい雰囲気で会が進められています。その理由は講師自身が8年間のうつ病、引きこもり、自殺未遂などを経験しているからです。

人を信じられない。人とうまく関われないからこそ、人とあうことが大事です。それも痛みがわかる人と。都内の方はぜひ参加してみてください。

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