どんなに不幸でもあなたは一人じゃない
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こんな不幸なのは私しかいない
3月が近づいてきて、春一番が吹き荒れてくるともうどうしようも避けられないのが花粉症です。花粉が飛ぶだけならまだよいもののそこに風が強いというのが組み合わさるのが関東の恐ろしいところだと思います。他の地域の方も季節特有の風や天候が合っていろんなことに困っていることでしょう。
花粉症がひどい人だと、そのひどさというのは様々で鼻水が止まらない人や目が痒くて同仕様もなくなってしまう人、仕事上いろんなところで困ってしまう人がいます。そんなときに、どうしても花粉症で辛くて困っているのは自分だけで、世の中すべてが疎ましく思えてしまう時がありますよね。
花粉症くらいならまだいいです。家庭環境のひどさや仕事での悩み、生まれ持った体質、自分だけが抱えているつらさというのは色んな人が持っています。毎日毎日生きているのがツライ、でも誰も助けてはくれない、そんな絶望感を抱いていませんか?確かに実際にあなたに直接手を差し伸べてくれる人はいないかもしれません。それでも、あなたは一人じゃないです。
あなたは「一人」じゃない
うつ病の悩み、パニック障害の悩み、お薬の量の悩み、寝られない、不安、メンタル不全の話一つを取ってみてもその悩みはたくさんありますよね。病院に行くと確かに予約が埋まっているくらいにはメンタル不全はたくさんいます。それにもかかわらず、私達が一人であるかのように感じてしまいます。困窮の問題も同じです。お金がない人は自分だけじゃないはずです。日本の何処か、もしかしたらあなたの近所にもあなたと似たようなつらさを抱えている人はいるのです。
苦しいときは思い切って声を上げてみよう、動いてみよう
実は苦しい人と同じくらい助けたい人がいるのも事実です。気持ちベースで動いているところが多いので、あまり人目に触れるところには告知されていませんが、いろんなところで様々な活動が行われています。そんなところに是非足を運ぶところから始めてみてください。助けてほしい人と助けたい人が出会えないほどむなしいものはありません。小さな助けてでもいいのです、つらいことばかりに目を向けず助けてくれそうな人ばかりに目を向けていろんなところで色んな人にあうのが良いでしょう。
行政以外の助けてくれる場所
いろんなNPO法人が出来ていて、それぞれが好きな思いでやっているのがわかるように行政というのはそこまで細かいケアはしてくれません。そもそも助けてくれるものだと思っているのが間違っているかもしれません。あるいはどういった制度が自分を助けてくれる可能性があるのかを自分で見つけるのはとても困難です。そんな人の橋渡し的な役割を担えているのが、行政以外の場所で助けてくれる人達が集まっている場所です。行政じゃないと信用出来ないかもしれませんが、どこでもやっているのは人です。信じられるかどうかは行ってみてから決めてもいいのです。当たりハズレがあってもいいのです。そんなふうにまずは動いてみることがあなたは一人じゃないと感じて、人生がいい方向に向く一歩になるでしょう。
あなたと同じ悩みを持つ人を見つけられるかもしれない場所
実践心理学講座には、もしかしたら、同じ悩みをすでに抜けている人、同じような悩みを持っている人がいるかもしれません。悩みをあっという間に解決できてしまう人もいるでしょう。仕事がない人が仕事が見つかったり、家族関係で悩んでいた人が事実は何も変化していなくても悩まなくなっていたりしています。
こんな悩みを持っていると変な風に思われるのではないだろうか、と不安に思うかもしれませんが、大概みんな変な悩みを持っているのでその中ではそういった心配をする必要もありません。また、各テーブルに一人ひとりカウンセラーがついているので悩みをきちんと話すことも出来ます。
ちょっとずつ仲間探しをはじめてみるのはいかがでしょうか?