気持ちはちょっとの工夫で切り替わる
かったるい一日の始まり
私の生きがいは、『日々の改善』です。
すごく些細な事ですが、自分の中で大きかった出来事を例に挙げます。
パソコンの話ですが、bluewindというフリーソフトを導入した時の体験です。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se240225.html
コマンド一つで複数のソフトフェアなどを起動できる便利なソフトです。
私は事務方の仕事をしています。
職場に来てまず最初にやる事は、パソコンを立ち上げ、インターネットブラウザや様々なソフトを立ち上げる事です。
時間としては数分の事ですが、それぞれのアイコンをカチカチとクリックして立ち上げを待つのが手間でストレスでした。
「あ~。今日も一日が始まる。かったるいなあ」と思いながらの虚しい日課でした。
bluewindを導入してからは、コマンド一つで必要なモノが全部立ち上がるようになったので
そういうストレスがなくなりました。
ポンっと全てが用意されて、「さあ、やるか!」と言った感じです。
改善するという「生きがい」
この出来事が「生きがい」というには大げさかもしれませんが、
潜在的に日々ストレスを感じていた事を自分の工夫で解決した事に凄く手ごたえを感じたのです。
「ああ、物事ってのは何でも改善できるんだな」
「やりたくない事に目を向けるのも意外と面白いな」
といった感じで自分の中で革命が起きた出来事でした。
とくに生きがいややりたい事が無い時は、不便や不満を潰すという視点で行動するのも面白いのではないでしょうか。
いつもと違う気持ちの切り替え方
こんな風に少しの工夫で気持ちを切り替えて毎日を生き生きと生きていきたいですよね。
いっつも会社に行くときに億劫になってしまう、怒られたあとはどうしても嫌な記憶が何度もよみがえってしまう、こんな風な嫌な気持ちを一瞬で切り替えることができるやり方があるとしたら実際にやってみたいとは思いませんか。
今週の金曜日の実践心理学講座@町田はこの「一瞬で気持ちを切り替える方法」を特別編として行います。このチャンスを逃してしまうとしばらくは聞けないお話かもしれないので、皆さんふるってご参加ください。前回の参加者がほとんど満員に近かったので、お申し込みはお早めにお願いします。