NLP(加速学習法)
NLPの加速学習法
ある種の学習には上手下手があります。例えば、人は映像的な記憶を思い出すときには上を見ます。そして、その位置にあったものを映像的に思い出すのはやりやすいという特徴があります。記憶しやすいのは下ではなく上に見えるもの(厳密には左右もあります)偶然にもその角度から情報を得た人は学習効果が高まり、そうではない人は覚えるのが難しいという結果になります。もし、NLPが解き明かしたその傾向を知ることができれば、学習効果は格段に高まります。心理カウンセラー養成講座自体ではこの講義はありませんが、NLPを応用した速読講座を受講すれば、ビジネス書1冊を読むのに1時間は多すぎるくらいです。本の著者に会うときには当日その人の本を立ち読みすればよいし、なれない分野のセミナーをしようと思ったら、1日か2日でその分野の本を30冊ほど読めばよいのです。
学習には脳内物質が関係している
脳内物質を意識しながら学習に取り組むと学習効果はさらに上がります。ある種の物質が放出されている間は記憶が高まるからです。NLPのテクニックを上手に使えばいつでも希望する精神状態を作り出し、脳内物質を放出させることができるようになってきます。そして、その状態を利用すれば学習効果は高まるのです。