NLP(神経言語プログラミング)
NLPの創始者はR・バンドラーとJ・グリンダー
NLPの創始者であるR・バンドラーとJ・グリンダーは1970年代にアメリカカリフォルニア大学にてNLPの元となる研究をし始めたことがきっかけで作られた心理学です。彼らの研究の主な対象になったのがミルトン・H・エリクソン、フリッツ・パールズ、バージニア・サティアの3人でした。3人の優れたカウンセリング技術をベースにNLPは作られ、当初はセラピー・カウンセリングの分野だったNLPがスポーツや政治、ビジネスの領域に広がっていきました。
NLPを知り、源流を知る
心理カウンセラー養成講座ではNLPとしてR・バンドラーとJ・グリンダーがまとめ上げた非常にシンプルで効果的な技術をベースに催眠、家族療法、ゲシュタルト療法と源流へとさかのぼります。そうすることでそれぞれの技術の意図を深く理解することができます。ジョーゼフ・キャンベルによる神話学もロバート・ディルツによって非常にシンプルなものにまとめられていますが、源流の神話学や現代の脚本術を参照することによりさらに理解が深まります。
現場でのNLP
NLPはそれを使う人がどれだけ使い込んでいるかがよくわかるメソッドでもあります。あまり現場経験がないNLPのトレーナーは通り一遍のことを話しますが、NLPを医療現場や教育現場に適用していくと本当のNLPのすごさを目の当たりにすることができます。心理カウンセラー養成講座では実践に重きを置いています。毎週2回開催される実践心理学教室には多くの闘病中の方や人事担当者、経営者、教師がヒントを得ようと集まってきます。そんな多様性の中でNLPを使っていきながら技術を磨いていくことができます。