ハゲれば幸せになれる考え方の秘密
トップにならないといけない重圧
わたしが小学三年生のときに十円玉ぐらいのあなが頭にあることに気づきました。なんだろ?とは思いましたがまだ私がおさなかったので放置していました。
あるとき母親にそれなに?と言われて、病院に行くことになりました。
診断結果は、ストレスによる円形脱毛症。
こんなに小さい子供でもなるのかとビックリしました。それから中学1年生になったころ、私の学校での勉強のレベルがクラスとっぷで両親からは期待され、次のテストでもトップをとらなきゃ。2位は意味がない。という気持ちがつよくなりわたしの知らない間にストレスが多くかかってしまい一つだった円形脱毛症も数箇所になっていました。
皮膚科で電気治療をするようになり、毎日のかよいつづけていたのに、はげのぶぶんは広がるばかり。そしていつしかわたしは恥ずかしくて帽子を家でもかぶるようになり、学校にも行かなくなってしまいました。
心はズタズタにやられもう生きていても楽しくない。なんで私ばかりこんな思いをしなきゃなの。と毎日のようにおもい辛い思いをしていました。
ところが、ある日、テレビから聞こえてくる「世界の一つだけの花」に心を動かせられました。病院の治療も諦めていたのにこの歌を聞いたことで頑張らなきゃという気持ちになり毎日毎日頑張りました。上手にストレスも解消していって中学三年生になりました。
円形脱毛症もすっかりなおり、学校に緊張しながらも登校しました。すると、おかえり!!まってたよ!!などとたくさんのことばにたくさんの手紙。
私はあのとき生きていても楽しくないと思っていたけど、辛いことを乗り越えれば楽しいことがまってると、生きていて良かったと痛感しました。
つらいことがあるから成長できる
うつ病や髪の毛にハゲができると本当に苦しいですよね。
しかし、映画の主人公を少し思い出してみてください。
比較するわけではないですが、もっととんでもない経験をしていたりしますよね。
もし、今の悩みを解決できたとしたら、あの映画の主人公と一緒のようなハッピーエンドを迎えられるような気がしませんか。
きっとあなたの近くには助けてくれる仲間やメンター、そして、きっと立ちはだかってくる敵がいます。
その敵をつらい状況で仲間と一緒に倒すことができれば、幸せな人生がそこから始まるのです。
もし、仲間が見つからない、見つけ方がわからないときは実践心理学講座に来て、仲間探しのやり方を聞いてみてくださいね。強力な仲間がたくさん見つかりますよ。