詐欺でうつ病になっても元気になれる
もし、信じていた人に騙されてしまうととてもつらいですよね。
うつ病にならないためにも、なってしまったあとにもできることはたくさんあります。
もし、あなたがこんな経験をしてしまったらどんなふうになってしまうでしょうか?
取引先の社長に騙されて
自分で起業しようと検討していた際に当時一般企業で働いていた自分の担当客の社長から「一緒に会社を起こそう」という話に載ってしまい、その企業の子会社の社長として就任しました。
それまでは自分の目標のために勉強・努力・人脈を構築しましたが、それを一瞬で打ちのめされる事が判明しました。それは簡単に言うと詐欺行為に直面したからです。それが判明したのはある日突然親会社の社員が一斉に辞めたことです。それは社員が辞める当日の夕方に私の携帯から辞める内容の事実を知らされました。それは社員がここ数か月の間無給で仕事をしていたことです。その後直ぐに社長に連絡、経緯について説明を求めました。結論としては親会社の資産を子会社に移行して1からやり直して再出発する。親会社の社長なので子会社の社長兼務は法律上出来ない(後日それも嘘だと発覚)といわれ資産の移動はあくまでもプラスの資産で親会社の不良債権の移行はないから(これも嘘と判明)と言われ設立してしまいました。その後親会社の態度が激変全部の嘘がわかり自分のやって来たことによる自信が無くなり、うつ病にかかってしまいました。幸いにも設立の社長就任による実印は押しましたが、不良債権は押さなかったのでこれでは更に社長としての責任を追及される恐れがあるため、会社を整理するために弁護士と契約、会社清算に持っていきました。
清算完了までに約1年掛かりましたが、その間自分はうつ病による人間不信になり、自殺寸前まで行くところでしたが、実母からのある言葉で立ち直ることが出来ました。
その言葉は「神様は、壁に当てるのは、乗り越える人しか与えない」
その言葉を聞いて今でも治療中ですが回復力が増して今は大手の企業で頑張っています。
人の心を動かせる言葉
うつ病の人に「頑張って」と言っていけないなんて言われていますが、ほんとうにそうでしょうか?
鬱病の人だって、もうちょっとで頑張れそうなときは頑張ってといってほしいはずです。
どんな言葉でもあっても本当に言い手と受け手の気持ちが一致していれば言葉は通じます。
ほとんどの人が上辺で、もしくは、相手の気持ちを理解せず適当な言葉を使ってしまうから、言われた方は辛くなっていってしまうのです。
そんな言葉に苦しめられている人は是非、実践心理学講座に来てみてください。
あなたが今まで聞いてきた言葉の重みとは違う重みのある言葉を聞くことができますよ。