信頼できるカウンセラーは果たしてどのくらい居るのか?
「カウンセラーのあるべき姿」
椎名ストレスケア研究所を卒業したカウンセラーの卵の人たちと「カウンセラーのあるべき姿」について話をしました。多くのカウンセラーは闘病経験があるので「こころのこもらないカウンセリング」だけはしたくないという話になりました。
こんな先生はいませんか?
目を合わせない先生。
自信のなさそうな先生。
誠実さを感じられない先生。
マニュアル的な先生。
時間を気にしている先生。
そんな先生に傷つけられた記憶があるからこそ、その思いをカウンセリングに生かそうと一生懸命に「カウンセラーのあるべき姿」について熱く語っていました。この初心を忘れず、素敵なカウンセラーになって欲しいと感じました。
参加者の声
- 患者の時にはこうあるべきだという「カウンセラーのあるべき姿」がありましたが実際に自分がするとなるとかなりの重圧があることに気づきました。どんなにそれが重圧でもやる価値があることに挑戦していると思うので頑張りたいと思います。
- 寝ているだけでも精一杯頑張っている自分を思い出しました。カウンセリングを受けに来るだけでも精一杯だったことを思うとダラダラしたカウンセリングやオドオドしたカウンセリングはその思いを踏みにじる行為だと思いました。
- 話を聞くだけなら友達でもできると私が患者の時に思っていました。専門家らしい盛り上げ方、促し方は確実に存在すると思います。知識ばかりのカウンセラーよりもふと気がついたら心が軽くなっているようなカウンセラーになりたいです。