幸せは気づけるもの

2016/07/21 体験談実践心理学講座心理学の学校
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Fruits & seeds from free walk at the Washington Park Arboretum led by local plant expert Arthur Lee Jacobson

結婚式が破談、しかし・・・

5年前、当時付き合っていた方と婚約していて、新居や結婚式の日取りも決まっていたにも関わらず、お互いの家庭事情により突然の破局になってしまいました。その時には、経験したことのない悲しみで、生きている意味が分からなくなり、周りの結婚ラッシュとも重なり、死んでしまいたいと思いながら過ごしていました。

その1年後、まだ傷心していましたが、一人の男性と出会いました。恋愛なんてする気分ではなかったのですが、何度か一緒に食事に行くようになり、その男性と付き合うことになりました。その後はトントン拍子で話がすすみ、付き合って1年半で結婚。翌年に長女を出産。そしてこの冬、第2子が誕生予定です。

幸せの種は周りにたくさんある

5年前、もう自分には何も良いことなんて起こらない、幸せになんてなれないんだと思っていました。この不幸が一生続いていくものだと思っていました。しかし、どんなに悲しいことがあっても、二度と幸せになれないということはないのだと知りました。どんな状況にあっても、幸せの種は自分のまわりにたくさんあるのだと思います。それに気づけたとき、小さな幸せを感じることができたとき、また新たな何かが始まる気がします。

今、旦那と長女とお腹の子どもがいてくれて、私はとても幸せです。あのとき、あんなに死にたいと思っていたけれど、本当に生きていてよかったと思います。

一生続く不幸なんてない

一度嫌なことが起きてしまうと、生きる気力すら奪うくらい頭に嫌な記憶として残ってしまいます。結婚式まで決まっていたのに、やむにやまれない事情で破談になったり、一度のミスで必要以上に怒られたり、人生には多かれ少なかれ嫌な出来事がたくさん起きてしまいます。
ひょっとしたら、明日、今日やってしまったミスでひどく怒られてすごく嫌なトラウマが残ってしまうかもしれません。
では、いったい、なぜトラウマのように嫌な記憶が残ってしまうのでしょうか。
その答えが今週の実践心理学講座＠町田で行われる「一瞬で気持ちを切り替える方法」の中で明らかになります。現在は特別編として、普段とは違う内容で行われているので、この講座を受けられるのは今回限りです。さらに、先週は会場が満員になるくらい大盛況だったので、直前のお申し込みではご入場いただけないこともあります。
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